新宿では災害時の行動指針として発信されている「できる人ができる事をみんなでやる」というコンセプトを、平時の防災啓発活動にも反映することを想定しています。
関係者それぞれが、自分たちにできる形で活動に参加できるよう、手軽なものから大掛かりなものまで、多様な展開が出来るツールとしています。
誰もが自分なりに関わることができるという形で参加のハードルを下げ、より多くの人が“新宿のために行動する”枠組みを平時からつくっておくことが、発災時の連携や一体感につながり、新宿駅周辺の混乱抑制に力を発揮するキャンペーンです。