課題 3.11に合わせて災害時に役立つ知恵を発信したい。 解決策 Instagramでは「避難」や「防災グッズ」等年度ごとにテーマを決め、分かりやすいイラストと短文で投稿を作成。 日本財団3.11SNS企画及び新聞広告3.11に合わせ、日本財団の公式InstagramとX及び新聞広告を通して「イラストで学ぶ防災」を展開しました。震災から10年目の2021年に始動し1年目は新聞広告の企画監修のみでしたが、2年目からは新聞広告とInstagram、Twitter(旧X)と拡大。 Instagramでは年度ごとにテーマを決め、分かりやすいイラストと短文による投稿を。公式Xでは2年目にはInstagramと同内容の投稿を実施。3年目の今年度は人気漫画とのコラボレーションを行いました。新聞広告は3年間通して企画監修という立場で関わらせていただきました。 Instagram 「避難」や「備え」等年度ごとのテーマを展開2022年度から日本財団公式Instagramでの発信を始動。1年目は「避難ワザ」「防災技ワザ」をテーマに避難時に役立つハザードマップの確認方法や避難の際の注意点、身近にあるものの災害時の活用方法を投稿しました。今年度は「事前の備え」をテーマにインフラ停止時の備えや家具の安全対策、要配慮者のための防災グッズについてお届けしました。 ●日本財団公式Instagram https://www.instagram.com/nippon_foundation/ X 2023年には人気漫画作品とのコラボレーションを2022年はInstagramの投稿を使用するかたちでの発信でしたが、今年度はそちらに加えてXオリジナル企画を展開。人気漫画「マイホームアフロ田中」「青のオーケストラ」とコラボレーションし、漫画の一場面をピックアップ。その時もし地震が起こったらどういう行動を取れば良いかというお題を見ている人に投げかけ、“#考察防災”を付けて投稿してもらう企画です。プラス・アーツは専門家という立ち位置でコメントしました。現在は下記のリンクから投稿内容を見ることができます。 ●避難しない避難訓練 「#考察防災」Xで実施(PR TIMES) 新聞広告 2年目以降はInstagramとの共通テーマで2021年から3年目になる新聞広告は、1年目は「避難のルール」、2年目は「新聞紙の災害時の活かし方」、今年度は「災害時の水の知恵」と、2年目以降はInstagramとの共通テーマで実施しました。 下記公式HPで1年目の内容が見られます。ダウンロード可能な「連絡方法カード」もあるので、参考にしてみてください。 ●日本財団公式HPより 「家族で決めておきたい連絡のルール」 写真ギャラリー 日本財団公式HP特設ページ https://www.nippon-foundation.or.jp/lp/saigai 防災プログラム 一覧に戻る