NPO法人プラス・アーツ

防災は、楽しい。プラス・アーツ

課題

防災学習の実施を難しいと感じている学校は多く、時間的なゆとりがないことに加え、教科として独立していないため教材が少ないという現状がある。
それに伴い、教員の知識不足や内容のマンネリ化、教育方法がわからない、教員の自主性に依存するなどの課題が生じている。
また、児童・生徒が主体となるアクティブラーニング型の教材はあまり使われておらず、防災を自分事として考えられるようにするための工夫が必要である。

解決策

小学校・中学校の総合的な学習の時間などでの防災学習において、楽しく学べる防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」のプログラム等を活用し、児童・生徒が主体的に学べる教材を用いた学習や探究的な学習を行うことで、防災を自分事として学ぶことができるよう学校と連携して取り組む。

神戸市立浜山小学校

※令和5年度 外部との連携による探究的な学び推進助成【モデル授業(単元) 開発型】
実施期間:2023年9月1日~12月8日 全24時間
対象学年:第4学年 2クラス 45名
教科:総合的な学習の時間

カエルキャラバン体験会

カエルキャラバン体験会

地域の防災倉庫見学

水消火器訓練

発表に向けたリサーチ

防災学習発表会

防災学習発表会

防災学習発表会