プラス・アーツは埼玉県と協働し首都直下地震などの災害における被害を減らす取組として、「イツモ防災事業」を展開しています。
「イツモ防災事業」は日頃からの備えを「具体的に分かりやすく伝える方法」を自治体職員・消防士・自主防災組織・県内大学生等に提供し、彼・彼女らが防災の伝え手として成長していく人材育成事業を主軸として活動しています。
このたび、大地震が発生した時に、自宅に避難する場合に役立つグッズの使い方をまとめた「防災マニュアルブック~自宅サバイバル編~」を作成しました。
【内容】
この冊子では、もし仮に災害が発生した場合私たちがどのような段階で、どんな課題に直面していくのか想像できる紙面を冒頭で展開しています。
それらの課題に対し、どのようなアイテムが適当で、且つどう具体的に活用できるのか各グッズ事に紹介しています。
地震が起きても、自宅の被害が少ないのであれば、自宅避難という考え方も重要です。地震発生後の生活をイメージし、避難所ではなく、「自宅避難」を想定して事前に用意しておく物や身の回りの物の使い方などを、一つひとつコンパクトにまとめた内容となっています。是非、皆さまのイツモの備えに役立ててください。
▼防災マニュアルブック「自宅サバイバル編」
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0401/documents/survivalmanualbook.pdf