NPO法人プラス・アーツ

防災は、楽しい。プラス・アーツ

ニュース

arts-school-vol5+arts school vol.5 を、2013年7月20日(土)に 開催いたします。 5回目となる今回は、メディアでも活躍する地震学者の大木聖子さんをゲストにお招きし、「地球との対話と社会との対話 ~地震から命を守るためにできること~」をテーマに開講します。 みなさまのご参加を、お待ちしております。

※「+arts school」とは

多岐にわたる社会分野について、プラス・アーツスタッフと一緒に学ぶオープンな学びの場です。毎回、『教育』、『まちづくり』、『防災』、『福祉』、『環境』、『食』、『国際協力』といった様々な分野の第一線で活躍する方々をゲストにお迎えして、自由な対話と出会いを育てます。

「地球との対話と社会との対話 ~地震から命を守るためにできること~」

テーマ紹介

災害は地震が起こしているのではありません。地震そのものは自然現象のひとつです。そこに「人」が存在して初めて災害になります。そう捉え直すことで、災害を軽減する方法がまだまだたくさんあることがわかってきます。地震現象の解明を待つだけではなく、人がより賢く、社会がより強くなることで、「地震」は「災害」ではなくなります。今回のスクールでは、地震学の基礎知識をお伝えすると共に、人や社会をより強くする活動事例をご紹介いたします。

ゲスト

大木 聖子 氏 (慶應義塾大学環境情報学部(SFC)准教授) 大木聖子氏 専門は地震学・災害情報・防災教育等。高校1年生の時に起こった阪神・淡路大震災を機に地震学を志す。  2001年北海道大学理学部地球惑星科学科卒業、2006年東京大学大学院理学系研究科にて博士号を取得後、カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋学研究所にて日本学術振興会海外特別研究員。2008年4月より東京大学地震研究所助教。2013年4月より現職。  主な著書に、『超巨大地震に迫る-日本列島で何が起きているのか』(纐纈一起教授との共著,NHK出版新書)、『地球の声に耳をすませて』(くもん出版)など。2012年9月『情熱大陸』。

日時

2013年7月20日(土)18:00 - 20:00 (開場 17:30)

会場

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) 303

参加費

無料

定員

30名(定員に達し次第、締め切らせていただきます。席数に限りがあるため、事前予約をお薦めします。)

お申込み・お問合せ

(1)お名前、(2)お電話番号をご明記の上、メール又はFAXにてお申し込みください。 NPO法人プラス・アーツ(担当:室﨑・岩根) tel: 078-335-1335/fax: 078-335-1339 E-mail: info@plus-arts.net