2012年11月10日(土)に東京ガスがすてなーにガスの科学館会場で、『東京ガス火育プログラム』を開催しました。
東京ガスとプラス・アーツが協働で初めて実施した「火育プログラム」。火の歴史や暮らしの中での火の役割など火について幅広く伝えるため、午前:火に親しむワークショップ、午後:灯明(灯りで地上絵を描く)の二部構成で実施しました。午前のプログラムでは学校や家庭ではなかなか体験できない“火起し体験”に協力して悪戦苦闘したり、お風呂の過ごし方について仲良く話し合うなど、親子でコミュニケーションを取り合いながら取り組む姿が各所で見られ、火を学びながら親子のつながりを深めるプログラムになりました。午後の灯明では、約2,500個の灯明をスタッフと参加者が一緒になって並べ、でき上がった地上絵を、地域のたくさんの方々に見てもらうことができました。参加者、関わったスタッフ全員が、大きなものを作り上げる満足感に包まれる良いイベントとなりました。
『東京ガス火育プログラム』
【日時】2012年11月10日(土)
<第一部>10:00~11:40
<第二部>13:00~19:00
【場所】東京ガス ガス科学館(東京都江東区)
【主催】東京ガス株式会社
【企画】NPO法人プラス・アーツ
【内容】
<第一部>
・火育クイズ
・火起こし体験
・ワークショップ「お風呂遊園地」
<第二部>
・読み聞かせ「地上の水族館」
・灯明の地上絵(作戦会議~準備)
<第一部>
◇火育クイズ
◇火起こし体験
◇ワークショップ「お風呂遊園地」
<第二部>
◇読み聞かせ「地上の遊園地」
◇灯明のデザイン制作
◇灯明の準備
◇灯明完成