2022年6月24日(金)、防災プランナーズスクール第1回ワークショップ「防災を”伝える”ことを学ぼう」がオンライン(Zoom)にて開催されました。15名の大学生に参加していただき、2022年9月に神戸市三宮で行われる防災イベントの一角にブース出展することを目標にして、「防災グッズと、その重要性を伝える」ためのプログラム企画ワークショップを実施しました。
ワークショップではまずプラス・アーツがこれまで実施してきた防災教育プログラム「防災グッズなぁに?クイズ」を疑似体験した後、3つの班に分かれてそのプログラムをよりよくするアイデアを出し合いました。その後の全体発表では「現実味の低い防災グッズの備蓄すべき量をARを使って体感してもらう」というアイデアや、「防災グッズをイベント会場から探し出してビンゴ形式でマスを埋めていく」「防災グッズの名前と使い方を別々のカードにして、かるたや神経衰弱のように学ぶ」などさまざまな視点から多くのアイデアが出ました。
次回#2では6/24(金)に出てきたアイデアを防災プランナーズスクール運営側で整理しカテゴリー分けした下記の方針にて、企画をさらに深堀り、検証し、実装へと向けて進めていきたいと思っています!
▼6/24 第1回ワークショップ#1にて出てきた案をカテゴリー分けしたもの
■ お問い合わせ Mail: info@plus-arts.net Tel: 078-335-1335
■ 阪神高速未来へのチャレンジプロジェクト助成事業
地域に愛され、広がり、根付いていく、強度を持った防災教育プログラム(種)を企画することができる*次世代の防災教育の担い手を、プラス・アーツが伴走支援しながら育成するプロジェクトです。
*私たちプラス・アーツはそんな人材を“防災プランナー”と呼んでいます。