防災カードゲーム「みんなで遊んでたすカルテット」発売開始! ニュース 2014.09.24 遊びながら自然に防災に必要なことが覚えられるカードゲーム「みんなで遊んでたすカルテット」 ◆ゲームの概要 防災カードゲーム「みんなで遊んでたすカルテット」のカードは、「地震」「津波」「サバイバル」など防災に関する10のテーマに分かれています。各テーマのカードは4枚組1セットで、それぞれテーマに関するキーワードが書かれており、この4枚組を揃えていくゲームです。各カードにはテーマ・キーワードのほかに、防災に関する説明が記載されています。 4枚を揃えていく過程で、テーマとキーワードを繰り返し口にすることになり、自然と防災に必要なことを覚えることができます。 ◆開発の経緯 この教材は、プラス・アーツと、国連に公認された子ども支援の国際NGO セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが共同で開発しました。東日本大震災の被災地である岩手県と宮城県の学童保育施設や児童館の子どもたちと指導員を対象とした防災研修を共に行った際、子どもたちから災害時に役立った様々な知恵や工夫の話を聞きました。その後、改めて50 名の方たちにインタビューを行い、その体験談をもとに制作しました。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとは、この防災カードゲームの他に、防災教育教材「とっさのひとこと」も制作しています。詳細はhttps://plus-arts.net/tossa/をご覧ください。 ◆ゲームの特徴 ①東日本大震災の被災体験を反映 ② 遊びながら、防災に必要なキーワードを学ぶことができる ③やさしいルールなので、子ども(5歳~)から大人まで遊ぶことができる ④ご家庭や 学校、イベント、ワークショップなど様々な場で使用可能 ◆商品データ 値段:800 円(税抜き) サイズ :W7.5×H10.5×D1.8 cm 企画・制作 :NPO法人プラス・アーツ/公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン イラスト・デザイン :サタケシュンスケ 監修 :吉川肇子(慶應義塾大学商学部教授) お求めは、https://plus-arts.net/?page_id=21332まで。 ニュース&イベントレポート一覧に戻る ← 前の記事を見る 次の記事を見る →