東京ガスは、インフラ企業として、ガスの供給をはじめ街のインフラを守る使命があります。震災時には、社員は各事業所にたどり着くことが当然の使命となりますが、そのためには自分自身の安全の確保が大前提となります。そこで、プラス・アーツでは、2008年から東京ガスの従業員向けの防災啓発キャンペーン「SAVE YOURSELF」を展開しています。
今年度も9月1日・防災の日に向けて、東京ガス本社で防災啓発の展示や防災グッズの販売に協力いたしました。
『東京ガス防災フェア2013』
日 時:会 場:
主 催:
企画協力:
対象者:
〈展示〉8月22日(木)~8月30日(金)
〈セレクトショップ〉8月29日(木)11:00~18:00
〈シンポジウム〉8月29日(木)15:00~17:20 (基調講演:群馬大学大学院 片田敏孝教授)
東京ガス株式会社 浜松町本社ビル2階 エントランスロビー・ホール
東京ガス株式会社
NPO法人プラス・アーツ
東京ガス社員、関連会社社員などのロビー来訪者
ロビー展示
今年は『SAVE YOURSELF MARKET』をテーマに、「特別な「非常食」のない、非常食専門店」というコンセプトで展示を実施しました。架空の非常食専門店という設えで各家庭で備蓄してほしい食料品を紹介するとともに、普段食べているものを多めに買い置きすることによって備蓄につながること等、備蓄の技を伝えました。
セレクトショップ
防災シンポジウムの開催に合わせて、東京ガスの従業員向けに防災グッズのセレクトショップを実施しました。家具の耐震グッズや携帯トイレ、ホイッスルなどといった一般的な防災グッズに加え、災害時でも活躍するアウトドアグッズや防災ゲーム、東京ガスオリジナルの防災ノベルティグッズなども販売。当日、商品を購入していただいた方には、アマノフーズの協力のもとフリーズドライ食品をプレゼントしました。本社での1日限定の店頭販売以外にも、イントラネットで通信販売も毎年展開しています。