3月21日(金・祝)と22日(土)に東京ガス横浜ショールームにて、防災イベントを実施しました。2日間にわたって講座、スタンプラリーが実施され、たくさんの方々に自分自身や大切な家族を守るための防災知恵や技を学んでいただくことができました。
〈講座〉
(1)ゲームで学ぼう!親子サバイバル講座 ~首都直下型地震編~
開催日時:3/21(金・祝)10:30~12:30
来場者数:24組48名
(2)防災セミナー 「震災から学ぶ!“生き残るための知恵と技”」
開催日時:3/21(金・祝)14:00~16:00
来場者数:33名
(3)サバイバル・スタンプラリー
開催日時:3/22(土)10:00~16:00
来場者数:約250名
〈当日の様子〉
(1)ゲームで学ぼう!親子サバイバル講座 ~首都直下型地震編~
前半はレクチャーの時間。地震のメカニズム、家具転倒防止、紙食器づくりのプログラムを、体験を交えて実施しました。
後半は防災ゲーム大会。親子対抗で、間違いを探す「水害紙芝居」、24品目を覚える「ハイパー持ち出し品なぁに?クイズ」、災害時に役立つアイテムを選ぶ「なまずの学校」の3つのゲームを実施し、総合得点を競いました。最後に表彰式を行い、上位入賞家族には景品を進呈しました。
(2)防災セミナー 「震災から学ぶ!“生き残るための知恵と技”」
「家具転倒防止」、「身の回りのものでできる応急手当」、「防災グッズ」、「災害時の食事」、「災害時のトイレ」などの内容を、最新情報を盛り込んでお伝えする体験型の講座です。
(3)サバイバル・スタンプラリー
ショールーム内の「SAVE YOURSELF」ブースで常設展示している防災の知恵や技を、5つのプログラム分けて詳しく紹介しました。プログラムに参加するとスタンプがもらえ、3つ集めると景品が当たる抽選会に参加できます。今回は誰でも楽しめるよう体験型のプログラムを充実させ、小さい子どもからお年寄りまで、たくさんの方に参加いただきました。
●受付&スタンプラリーゴール
スタンプカードを配布したり、ゴールした際の抽選等を実施しました。
●サバイバルトイレづくり
災害時のトイレについて説明した後、新聞紙やゴミ袋など身近なものを使ったトイレづくりを体験してもらいました。
●家具転倒防止ワークショップ
家具のミニチュアを使って、家具転倒防止グッズの設置方法や効果について解説しました。
●紙食器づくり
食器が割れて使えない時や洗う水がない時に役立つ紙食器づくりを体験してもらいました。
●身のまわりのものでできる応急手当
大判ハンカチやポリ袋など身近なものを使った応急手当の方法を体験してもらいました。
●災害時の連絡カード
ショールーム内で自由配布している連絡カードの解説をした後、その場で記入してもらいました。