11月8日(土)、大阪府の岸和田市立朝陽小学校にて、保護者対象の「地震イツモ講座」を実施しました。
午前中の授業参観後にあたる11時~12時の60分間、“子どもを守る防災”をテーマに以下の5つの内容で講座を行いました。
「南海トラフ巨大地震とは?~岸和田の被害想定~」
「帰ってすぐにできる家具転倒防止対策」
「災害時に本当に役立つ防災グッズ」
「非常食の新しい備え方~ローリングストック法のススメ~」
「地域で助け合う防災コミュニティ」
また、大阪ガスと一緒に開発した小学校向け防災教材「考える防災教室」の内容も織り交ぜ、教材冊子を使いながら、本講座を実施しました。
朝陽小学校では、避難訓練の事前学習として、5・6年生が「考える防災教室」を使って授業を実施。
津波のおそれのある大阪南部(沿岸部)の学校は防災教育への関心が高く、多くの学校で「考える防災教室」を導入いただいています。
「考える防災教室」について詳しく知りたい方はコチラ
http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/bousai/booklet/index.html
<概要>
日時:2014年11月8日(土)
場所:岸和田市立朝陽小学校
協力:大阪ガス株式会社