国際協力入門セミナー『暮らしの中にあるイロイロな国際協力のカタチ』にプレゼンターとして参加しました

レポート

2014.03.03

2月15日（土）、JICA関西と兵庫県国際交流協会が共催で、年に2回おこなっている「国際協力入門セミナー『暮らしの中にあるイロイロな国際協力のカタチ～私たちにできること”を一緒に探そう～』」にプレゼンターとして参加させて頂きました！
今回は、14団体のプレゼンターによる”各団体の活動紹介”と”日常でできる国際協力の提案”をおこない、日本でもできる国際協力のカタチや、国際協力へのかかわり方を探るセミナーとなりました。

プラス・アーツとしては、『イザ！カエルキャラバン！』の日本で始まった防災教育の活動が世界への広がっている話や、昨年デザイン・クリエイティブセンター神戸と共催で実施した、アジアを中心とする国々でのクリエイティブな防災に関する取り組みのプロセスを展示する『EARTH MANUAL PROJECT展』の紹介などをさせて頂き、日本で開発された取り組みや防災教育の仕組みが、世界の防災教育や災害復興の一助となっていることを発表させて頂きました。

また、同時に団体ごとのブースも設け、随時興味のある団体ブースへ行き、質問やいろいろな話を聞いたり、ざっくばらんに意見交換ができる場づくりや、プレゼン方式も団体ごとに様々で、最後はみんなで歌とダンスで盛り上がり、とても楽く様々な団体と交流できるセミナーでした。

今回は『暮らしの中にあるイロイロな国際協力のカタチ』というテーマでの開催でしたが、JICA関西と兵庫県国際交流協会が共催でおこなう「国際協力入門セミナー」は例年2回様々なテーマで夏と冬に行っておりますので、また次回是非ご参加ください。

【開催の様子】