NPO法人プラス・アーツ

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紙芝居表紙

AIGジャパン・ホールディングス株式会社と、2012年から継続的に防災啓発事業を行っています。

防災ノベルティ(大判ハンカチ)の制作に続き、昨年、子ども向けのオリジナル紙芝居「めざせ!キッズ防災博士~家でのそなえ編」を制作しました。

一般的な読み聞かせ型の紙芝居とは異なり、ストーリーの中に敢えて入れ込んである「間違い」を探してもらう参加型となっています。子どもたちに間違い探しを楽しんでもらいながら、家族でできる地震への備えを学び、防災への意識が身につく紙芝居です。

絵:中川貴雄 http://www.ekakino-nakagawa.com/
クライアント:AIGジャパン・ホールディングス株式会社

 


〈紙芝居概要〉
名称 : めざせ!キッズ防災博士!~家でのそなえ編~
大きさ : A3サイズ
枚数 : 本編12枚、解説編7枚
所要時間 : 20~30分
実施方法 : 2~3名の読み手が、子どもたちと対話しながら、「防災博士」の解説を交えて上演します。

今後、プラス・アーツの防災イベントで活用していく他、AIGから無償でレンタルすることができます(送料のみ負担が必要)。
お問い合わせ先:03-5400-3946 (AIGジャパン・ホールディングス株式会社 広報)

〈実施の様子〉
2月末、AIGの社員の方々と墨田区内の保育園で、年長組を相手に紙芝居を実演しました。子どもたちは元気いっぱいに手をあげて、「本棚が倒れそう!」「おうちのお水は使えなくなるよ!」などと、次々に間違いを指摘してくれました。園長先生も、「こういう教材がなかなかないのでありがたい。毎月行っている避難訓練に加えて、こうやって楽しみながら学べるツールがあればとても役立つと思います。」と語ってくれました。