NPO法人プラス・アーツ

防災は、楽しい。プラス・アーツ

課題

災害直後に一気に高まる防災意識も、日常に戻っていくにつれ薄れ、なかなか備えは実践できない。日常のシーンの中でいかなる方法で防災意識を高め、備えに繋げることができるか。

解決策

日常生活、特に週末のショッピングやレジャー体験のなかに、家族が楽しみながら暮らしに関する防災の知識や技を学べる場を企業と協力してつくり提供する。

「たのしい」のあと「たのもしい」になる

豊洲防災EXPOは2008年から始まった日本最大規模の防災のお祭りです。会場は、アーバンドックららぽーと豊洲と、ガスの科学館「がすてな~に」の2つの人気施設です。ショッピングモール・ららぽーとでは、「BO-SAI暮らしの学校」。がすてな~にでは「東京ガス イザ!カエルキャラバン!」が開催されます。広大な施設内部や屋外空間を十二分に活かし、様々な防災教育のコンテンツを展開し、会場を訪れるたくさんのご家族に有益な防災の知識や技をお伝えしています。

BO-SAI暮らしの学校

アーバンドックららぽーと豊洲を会場に展開される「BO-SAI暮らしの学校」は、参加者が楽しみながら、家具の転倒防止や非常食の新常識など、暮らしに関する防災の知識や技を学べる様々なコンテンツを提供しています。10年以上継続開催しているイベントですが、毎年新たな企画が展開されるショッピングモール最大規模の防災イベントです。

2008年シェルターの街

2009年サバイバルキャンプ

2010年アウトドアとエコから学ぶ防災

2011年避難生活における防災

2012年BO-SAIスクール

2013年地震のメカニズム

2014年避難生活におけるトイレ

2015年ダンボール椅子づくり

2016年エコノミー症候群ワークショップ

2017年こどもBO-SAIカフェ

2018年大切な家族を守れる人になる

2019年今だからこそ伝えたい日本の防災

東京ガス イザ!カエルキャラバン!

豊洲にある東京ガス・ガスの科学館「がすてなーに」では毎年10月に「東京ガス イザ!カエルキャラバン!」と題し、開催2日間で6,000人を超える来場者が訪れる関東最大級のイザ!カエルキャラバン!を開催しています。

イザ!カエルキャラバン!定番の防災体験プログラムはもちろん、東京ガスによるガスメーターの復旧方法を学ぶコーナーや、ガスの役割についてを学べるコーナーなどオリジナルプログラムも多数実施されます。

ガスメーターを触ってみよう

水消火器じょうずに使えるかな

ガスでお米はどうやって炊くの?

ひぐまのパッチョ!

わからないことがあったら聞きにきてね。

コミュニケーターによる紙芝居

お気に入りのおもちゃを見つけてね

2日間で来場者6,000人超え!

当日は館長による特別プログラムも

ガスのにおいってどんなにおい?

「豊洲防災EXPO」について
もっと深く知りたい方は
豊洲防災EXPOの
ウェブサイトもご覧ください。
http://plus-arts.net/bo-sai/