NPO法人プラス・アーツ

防災は、楽しい。プラス・アーツ

課題

来館者に対して、堺市に纏わる防災情報を少しでも分かりやすく興味を持って学んでもらいたい。そのための方法はどうすればいいか？

解決策

展示スペースを大型アトラクションのような設えにして、謎解きにチャレンジしてもらう企画を提案。結果巨大な本の形をした展示コーナーを設け、そこに書かれてある情報をヒントに謎解きラリーを実施する運用を施行することとなりました。

巨大展示本＋謎解きラリー

今回の展示は見た目にかなりインパクトのある巨大な本の形状となっており、展示を目の前にすると、まるで小人になったような気分を味わえます。
ぜひ楽しみながら堺市ならではの防災情報をチェックして頂けたら嬉しいです。
展示は、その見た目もさることながら特に面白いのは、なんと「謎解きラリー」にチャレンジできるという点。来館時「謎シート」を受け取り、巨大展示本の情報をヒントにシートに書かれてある謎解きにチャレンジして頂くという企画になっています。
展示情報ってよほど興味のあるものでないと、なかなか集中して見ることもないかと思うのですがこういった仕掛けを入れ込むことでワクワクしながら目を向けてくれるのではないかと。
謎シートは難易度別に分かれた４種類あるので、ご興味のある方は定期的にセンターへチャレンジしに行かれるのもいいかもしれません。

ナゾトキシート全４種類

巨大展示本たち

館の外から背表紙をご覧頂けます。

近くで見ると大迫力！

「堺市総合防災センター」について
もっと深く知りたい方は
公式ウェブサイトもご覧ください。 https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/bosai/shobo/shokai/bousai_center/bousai-center.html

防災プログラム 一覧に戻る