NPO法人プラス・アーツ

防災は、楽しい。プラス・アーツ

ニュース

弊法人は、3月7日(水)神戸市と防災啓発推進に関する協定を締結致しました。
人材育成事業をはじめとする震災教訓の継承や災害に対しての備えなどの啓発事業を協働で推進して参ります。

神戸市とは、私どもの団体設立のきっかけとなった「震災10年 神戸からの発信」事業のシンボル事業として、「神戸カエルキャラバン2005」を協働で実施。その後も、各地域での防コミでの防災訓練や、防災展示室の企画・リニューアルに携わり、また神戸市消防局などと協働し、学校教育現場での防災教育支援プロジェクト(2007年・2008年)やBOSAI五種競技、レッドベアサバイバルキャンプなど、新しい防災のプログラムを開発し、新しい防災教育のカタチをつくってきました。近年では神戸市「子育て世代防災啓発プロジェクト」を推進するなかで、防災の知識や技を伝える担い手づくりの取り組みは、弊法人にとっても非常に大きなテーマであり、一緒にチャレンジしたいと考えています。

このような協定を締結することは初めてで、大変喜ばしいことと共に、今後、子どもたち、子育て世代や若い世代に対して、楽しく・分かりやすく防災を伝えることのできるプロフェッショナルを、この神戸からたくさん生み出していけるよう、熱い思いを持った市民が市民に伝える、教える人材の育成に取り組んでいきたいと考えています。

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