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「地球市民賞 公開シンポジウム ~多様な文化の共生~」

国際交流基金では、1985年から地域に根ざした国際交流団体を顕彰する地球市民賞を実施しています。フォローアップ事業として、「多様な文化の共生」をテーマに神戸において公開シンポジウムを行います。
阪神大震災をきっかけにNPOの活動が活発になり、深化している神戸に全国から地球市民賞受賞団体が集結し、互いの知恵やアイデア、情報を交換します。
プログラムの詳細は、こちらをご覧ください。

◆概要
日時:2018年6月30日(土曜日)13時~17時
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KITTO)
(兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4)
主催:国際交流基金、地球市民賞 公開シンポジウム実行委員会、実行委員代表 田村 太郎(ダイバーシティ研究所 代表理事)、兵庫県受賞団体 6団体(受賞年順)
公益財団法人PHD協会、特定非営利活動法人 たかとりコミュニティセンター、 特定非営利活動法人 芸術と計画会議(C.A.P.)、
特定非営利活動法人 ダンスボックス、特定非営利活動法人 プラス・アーツ、特定非営利活動法人 神戸定住外国人支援センター
後援:申請中
協力:申請中

◆プログラム
オープニングセッション(鼎談)
●テーマ「国際都市神戸のこれまでの歩みとこれからの可能性」
●概要:開港以来国際都市として発展してきた神戸の多文化共生の歩みを概観し、阪神・淡路大震災からの復興を経て、これからの都市が多様な文化の人が暮らしやすい魅力的なまちになるにはどうすればよいか、現状と今後の可能性について話題提供する。

ー第1セッション「震災の経験から」ー
●概要:阪神淡路、東日本、熊本、各地の震災経験と、それを契機に浮彫りになった地域が抱える多文化共生の問題点、解決に向けた取り組みを紹介するとともに、今後の課題や方向性について議論する。

ー第2セッション「人と社会をつなぐアートの可能性から」ー
●概要:地域の外国人コミュニティをはじめとするマイノリティの人々と社会との接点を設け、多様なものをつつみこむ社会をつくっていくにはどうすればいいか。 特にアートが持つ力、可能性に着目し、多様な文化をつつみこむ社会づくりを考える。

ー第3セッション「社会を拓く多文化パワー」ー
●概要:多様な文化をつつみこむまちづくりを考えるときに、外国人住民がそれぞれの視点から主体的に参加することが欠かせない。外国人住民が主体的に参加するまちづくりを考える

<お申込み>
メール本文に、参加者氏名、所属、ご連絡先を明記の上、下記アドレス宛にお申し込みください。
Eメール:chikyushimin@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)

<お問い合わせ>
国際交流基金地球市民賞 事務局担当
電話:03-5369-6075
Eメール:chikyushimin@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)